登山初心者、初めて紅葉の涸沢カールを登る旅

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2018年10月2日~10月3日に、涸沢カールに行ってきました。

もちろん紅葉の時期を狙ってのことです。しかしこの予定日の前日に台風24号の来襲があり、私の住む沖縄からはたしてたどり着けるのかと不安な気持ちで準備し出発する旅になりました。

また、この紅葉の時期、涸沢ヒュッテなどの山小屋は大変込み合い、眠る場所の確保が大変だと聞いていましたが、実際どうなるのでしょうか。

 

いつものように沖縄からのアクセスは羽田空港経由。日数と時間がかかる旅行計画にならざるをえないです。

【1日目】

那覇空港・・・羽田空港・・・新宿バスタ(高速バス)・・・松本バスターミナル・・・ホテル宿泊

【2日目】
ホテル出発・・・松本バスターミナル(5:30)・・・上高地バスターミナル(07:10)・・・明神・・・徳沢・・・横尾[昼食]・・・涸沢ヒュッテ(14:45)【宿泊】

【3日目】
涸沢ヒュッテ(07:30)・・・涸沢パノラマコース・・・横尾[昼食]・・・徳沢【宿泊】

【4日目】
徳沢(08:30)・・・上高地バスターミナル(12:00)・・・松本駅・・・ホテル[宿泊]

【5日目】

ホテル・・・松本バスターミナル(高速バス)・・・新宿バスタ・・・羽田空港・・・那覇空港

 

4泊5日か、長い・・・遠い場所へ行くのだから仕方がないですね。

 

10月2日、飛行機は予定通り出発できそう。電車やバスはどうなっているやら・・。

とりあえず行ってみましょう。

 

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で沖縄を出発し2日目の朝、7:05に上高地到着。天気は晴れ。

河童橋からは穂高岳方面は雲がかかっているな~。

しかし、風もありとても寒い。ここでこの寒さだとさらに寒いはずの涸沢はどうなのだろうと、ちょっと怖くなる。

 

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バスターミナル横の水場。一応ここで水を補給した。

 

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登山届を提出するが、箱の中が満杯で溢れているのでびっくり。今日、相当の登山者がいるのだと認識する。

 

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防寒対策に時間を取られたり、水を補給して、予定より1時間遅れで(笑)スタート。

 

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歩き出してすぐに清水川。綺麗に澄んでました。

 

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しばらく、森の中の林道を歩きます。

 

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林道も、ところどころ視界が開けます。これは明神岳だろうか。

川には猿が現れ、私たちの方へ歩いてきました。

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群れの中にいた子ザル、警戒心がないのか近寄っても逃げません。

 

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これも明神岳かな?角度が変わると山の見え方も変わり、荒々しく感じます。

 

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念のため、公衆トイレを見つけるたびに利用しました(笑)。ここは、徳沢の公衆トイレ。その前にあった明神でも公衆トイレがありました。

 

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徳沢園の隣にあったおしゃれなカフェ。入りたかったけど時間がないのでここは我慢して帰りに立ち寄ることにしました。

 

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上高地を出発して約3時間で横尾に到着です。ここは人が多かった。外国人の観光客も。

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横尾山荘で昼食。醤油ラーメンはあっさりしていて美味しかったな~。

ここに泊まって早朝、出発して涸沢に行くのもありだと思いました。

 

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お腹も満たされて、いざ出発。てか指さしている山は涸沢方面ではない・・たぶん。

橋を渡るといよいよ登山道になった。

 

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横尾から1時間半ぐらいで、本谷橋到着。ここは休憩ポイントになっているのか、たくさんの登山客が休憩していました。

 

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本谷橋を過ぎると急に傾斜がきつくなってきました。ここから本格的に登山開始ってな感じです。

 

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山の名前がよくわからないのだけど、大天井岳方面だろうか。斜面が黄色に色づいてきていて綺麗に見える。同時に涸沢の紅葉の期待感が高まってきた。

 

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横尾を出て2時間。まだ涸沢は見えない。疲労感が出始めたが、前方は紅葉してきているように見える。たぶんもう少しだ。頑張ろう。

 

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横尾を出て3時間やっと北穂高岳(たぶん)が見えてきました。周囲のナナカマドも紅葉していて綺麗です。ただ、すでに日陰になっていて、昼に比べて鮮やかさは落ちていると思われます。

 

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もう少しで涸沢だと思い、坂道をひたすら歩きますが、なかなかたどり着きません。疲れるな~。

 

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なんとか涸沢に到着。おお~すごい絶景が目の前に。疲れが癒される。

しかし予定より遅く到着したので急いで涸沢ヒュッテに入ります。

 

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 宿泊する涸沢ヒュッテの寝室。平日にもかかわらず、布団4枚に12名を詰め込むようだ!本当に入るんかい!とみんなで話しながら本当に焦る。でもどうしようもない。

この夜、一瞬のすきを突かれ、寝る場所が本当になくなってしまいました。途方にくれましたが、玄関横のストーブの横にスペースがあったのでそこで、予備に持ってきたマット+寝袋で寝たのは本当の話。

 

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 涸沢ヒュッテの食堂。結構広いですが、宿泊者が多く時間制でフル稼働のようでした。

 

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涸沢ヒュッテの夕食。そういえば昨日の夕食もハンバーグだったと思いながら美味しく頂きました。ちなみにご飯はお代わり自由。

 

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ちなみにトイレはこんな感じ。もちろん汲み取り式のようですが、便座が暖かいのはうれしい驚きでした。

 

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翌日3日目、10月3日雲一つない快晴です。ラッキー! 早朝、みなさんモルゲンロートを撮影しようとテラスは人がいっぱいでした。でもモルゲン始まるまで待っている間は寒かったな~。

 

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モルゲンロート(縦)も見れた。本当に来てよかったと思った。

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モルゲンロート(横)

 

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その後は朝食会場へ移動。

 

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朝食。まあ普通かな。でもこの宿泊人数分準備していると考えると大変だな~と思います。

 

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 朝食後、テラスから涸沢カール方向をパシャリ。

やっぱり太陽に照らされた方が紅葉もきれいだな。そろそろ日も登ってきたころ、私たちは手軽に紅葉が楽しめる涸沢パノラマコースを行くことにした。

 

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キャンプ場から斜面を登って行きます。

 

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パノラマコースのナナカマドは鮮やかな赤色でした。

 

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個人的には、今回のベストショット! だが影が写ってしまう(笑)

 

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 こっちのほうが綺麗かも。

しかしかっこいい山容だな。う~ん。このまま帰らずに奥穂高岳にも登ってみたいな~と思ってしまった。日程的に無理なんですけどね。

 

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このパノラマコース、まじかに紅葉した木々を見ることができてとても良いコースでした。

 

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これもパノラマコースからパシャリ。

 

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今回は利用しなかった涸沢小屋。ここも混んでいたのかな。

 

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涸沢ヒュッテに戻ってきました。

涸沢カール全体に日が当たり、雑誌で見た光景が目の前に。ちょっと感動です。

 

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カールとは反対方面も紅葉に日が当たり昨日より鮮やかに見えます。これは、下りも期待できそうです。遠くに見えるのは常念岳でしょうか?よくわからない。

 

 

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 涸沢から下って行きます。しかし紅葉したナナカマドが綺麗なので、みなさん景色をみながらゆっくり下って行く人が多かったです。

 

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振り返ると北穂高岳が。この方向も鮮やかだな。

う~ん。北穂高岳にも登ってみたい!

 

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下っては景色のよさに振り返ってしまう。しばらくはこの繰り返しでした。

 

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しばらく降ると、大天井岳方面?も絶景で、しばし眺めてしまう。

 

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本谷橋まで戻ってきました。ここは相変わらず登山客の休憩場所としてにぎわっていました。しかし指!

 

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登山初心者なので、上高地までもどる体力がないだろうと思って予約した徳沢ロッジ。予想通り、本谷橋付近から足が痛みが酷くなってきて予約して本当によかったと思いました。

そして、この徳沢ロッジにはお風呂があります。2日ぶりにお風呂に使って疲れを取ることができます。

 

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涸沢ヒュッテと比べるのは悪いけれど、おそばに鮎の塩焼き等さすがに豪華さがでてきました。ただ、夕食ハンバーグは3日連続でちょっとあきます。

 

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4日目の朝は、ゆっくり8:30出発。体力も回復し、上高地を目指し林道を歩きます。

 

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徳沢からだと2時間もかからずあっというまに上高地に戻ってきました。

 

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時間に余裕があったので、五千尺ホテルでレアチーズケーキを頂きました。う~ん。上高地の景色を眺めながら美味しいケーキを食べられるなんて、ぜいたくな時間!

その後は、上高地バスターミナルからバスと電車を乗り継ぎ、松本のホテルで1泊しました。

 

5日目には、高速バスで新宿に戻り、羽田空港から沖縄に戻りました。

ただ、このとき台風25号が沖縄方面を通過しており、飛行機が飛ぶか微妙なところでしたが、私たちが予約していた便は運よく欠航にならず、予定通り帰ることができました。

 

 

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登山初心者、初めての紅葉の涸沢カールで感動の旅となりました。

台風24号台風25号の合間、運よく天気に恵まれ、素晴らしく美しい紅葉と山々に出会えることができて、満足できる山旅でした。本当に運が良かったです。

ただ、北穂高岳奥穂高岳にも登ってみたいという新たな気持ちが芽生えてきたので、ちょっと困っています。だれか、お金と時間を恵んでください(笑)。

 

【富山】登山初心者、立山縦走に挑戦する旅(2日目)

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ここから2日目になります。

登山と縦走のメインは2日目になるので、ちょっと気合を入れて歩いていきたいとおもいます。

 

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まずは宿泊した一の越山荘から5:30に出発。今日は雲がない快晴で遠いですが、槍ヶ岳穂高連峰など、北アルプスの山々が展望できます。これは頂上からの景色も期待できそう。

 

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まずは雄山に向けて歩きますがすぐに急こう配の斜面です。まだ、登山者は数人程度で混雑していません。

しばらく上って振り返ると一の越山荘が大分下に見えます。

 

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出発して30分急斜面のガレ場が続きます。思ってたほどは怖くないかな。

 

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出発して約1時間後、やっと雄山山頂が見えてきました。

 

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雄山に到着しました。

参拝料500円を払って。山頂3003mにある雄山神社を参拝します。しかし、神主さんと話をしたり、何やら興奮してしまってお社の写真を撮ってなかった・・ショック。

 

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山頂から売店?方向をパシャリ。

 

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南東方向をパシャリ。写真だと小さいですが、真ん中遠くに富士山が見えます。神主さんによると、日本三大霊山(富士山、立山、白山)を同時に見ることができるのは雄山なんだとか。いずれにしても遠く富士山を見ることができて、なんだかうれしい気分に。ちなみに白山も見ることができました。

参拝を済ませたら、大汝山へ向かいます。

 

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雄山から30分もかからずに大汝山(3015m)に着きました。

 

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やや不安定な足場を上り山頂に登ると、おお!黒部ダムが見える。

 

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大汝休憩所でトイレ・休憩します。

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中に入ってみるとこのときは誰もおらず。

食事や飲み物のメニューがありました。大汝定食に惹かれつつ、昼食時に来れたらとちょっと後悔。

水分を取って再出発します。

 

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ちなみに稜線はこんな感じで、ごつごつした岩の合間を縫って歩いていく感じです。

 

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大汝山から30分ぐらいで富士ノ折立(2999m)到着! ここは、急斜面で結構怖い。気合を入れて登ってきました。しかしなぜか看板が4枚もあるのだろう?

 

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富士ノ折立山頂は狭く切り立っていて、高所恐怖症の自分は、立っているだけで怖い。写真じゃ伝わらないか。

 

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室堂方向をパシャリ(しかし、自分の影に気づかずショック)。こう見ると結構登ったな~。昨日見たみくりが池は小さく見えるね。

 

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 富士ノ折立を降りて、真砂岳方面に向かいます。

 

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 東側には内蔵助カール?に大きな雪渓が広がっています。

少し疲れたのでここらで休憩を取ることにしました。パンをもぐもぐ・・・。

 

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富士ノ折立から休憩をはさんで約1時間後、真砂岳(2861m)に到着。あまりピーク感はなく、少し高くなっている場所って感じ。

 

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東側にある内蔵助山荘方面。念のため内蔵助山荘でトイレを貸してもらいました。綺麗なトイレでしたよ。

 

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内蔵助山荘から北側にある真砂岳カール方面。

 

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真砂岳から約1時間で別山南峰(2874m)へ到着。一旦下った後の登りがきつかったが、ペースを落としてゆっくり登ってきましたよ。

そして別山からは・・剱岳が目の前に迫ってみえるはず・・・

 

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はぁ~、これが剱岳・・・。あまりの存在感に言葉が出てきません。細かい剱が次々と立ったような峰が見えますね~。どうやって登っていくだろう?しばらく剱岳を眺めていました。

 

 

 

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別山から約30分剱御前小舎へ到着。ここで昼食をとりました。

 

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剱御前小舎から剱岳方面。いつかこの山に登るのかな~と思ってみたり・・・。

 

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雄山方面。この稜線を登ってきたと思うとちょっと感動しました。

稜線歩きはここまでで、ここから新室堂乗越を経由して、雷鳥平にむけ下っていきます。

 

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この長い下り坂、チングルマの花畑がたくさんあって心が和みます。

 

ここで雷鳥親子にも出会うことができましたが、写真だと小さく映ってしまって見えにくく、アップできずに残念。

 

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雷鳥沢キャンプ場まで下りてきました。長いくだりを降りてきてもうへとへとです。

今日宿泊する雷鳥沢ヒュッテはすぐ近くにあり、15:00頃到着しました。

 

2日目は以上です。

3日目は帰りの移動日でその日のうちに沖縄に帰り、翌日ゆっくり休んで疲れをとる予定でしたが、台風の影響で飛行機が欠航し、東京で1泊足止めされることになりました。

 

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登山初心者、初めての北アルプス立山縦走で感動の旅となりました。

快晴の中、たくさんの高山植物、素晴らしく美しい山々と出会えることができて、帰りたくない病になりそうでした。

また、機会を作って紅葉の時期にでも行きたいと思えた山旅でした。

 

 

 

luckytours.hatenablog.com

 

 

【富山】登山初心者、立山縦走に挑戦する旅(1日目)

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2018年7月26日、北アルプス立山へ行ってきました。

登山初心者なんで、難易度が低めの山から探していました。

が、そこはやはり3000m級の山々が立ち並ぶ北アルプス。すばらしい景色が待っていました。

 

 

私が住む沖縄からアクセスは羽田空港経由で行くことになり、結構時間がかかります。

登山初心者でもあり不安で一杯ですが、ネットで情報収集して2泊3日で旅行を計画しました。

【1日目】
那覇空港(深夜2:40発)・・・羽田空港・・・富山空港・・・室堂ターミナル(14:00)・・・室堂周辺探索・・・一ノ越山荘

【2日目】
一ノ越山荘(05:30)・・・雄山神社・・・大汝山・・・富士ノ折立・・・真砂岳・・・内蔵助山荘[休憩]・・・別山・・・新室堂乗越[昼食]・・・雷鳥沢ヒュッテ[宿泊]

【3日目】
雷鳥沢ヒュッテ(07:00)・・・室堂ターミナル・・・富山駅・・・東京駅・・・羽田空港・・・那覇空港

 う~ん、深夜便だと寝る時間がないが・・・休暇の関係上仕方がない。

では行ってみよう!

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で13:40室堂に到着。うれしい!晴れている。

しかし、人がいっぱいいるな~。

 

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みくりが池。雪が残ってる。右正面立山の存在感。右の山は浄土山かな?

 

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雄山をバックにパシャリ。あの稜線を歩くのか~と楽しい一方で、半分怖い。

道は整備されて歩きやすい。ただ思っていたより日差しがあって暑い。気温は18℃前後。

 

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みどりが池。水の温度は思ったより冷たくない。日差しが強いせいかな。

しかし、どこで写真を撮っても絵になるなー。

そろそろ、一の越山荘へ向かわなければ。

 

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一の越までは、何か所か雪渓が残っていて楽しい(なかなか雪見れないんで)。すこし滑りそうになりながら渡ります。

 

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少しずつ高度があがって室堂が見渡せるように。

 

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ゆっくり歩いていって、16:20頃、一の越に到着。急に展望が開けてアルプスの山々がみえる。山の名前がわからないのが残念。

 

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そのまま、一の越山荘で宿泊。夕日も綺麗に眺めることができました。これはラッキー。しかし山小屋の宿泊の経験がなく事前にわからなかったのが、風呂が無かったこと。ちょっとびっくり。また、部屋には電源コンセントが無いこともびっくりしましたが、まあ山の上なんで当然なのかもしれません。勉強になりました。

 

続く。

 

 

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